しばらくお別れになります。
長きにわたりご愛顧ありがとうございました。
また戻ってこれるといいなあ。
いい日旅立ち
この記事は7月の終わりに記述しました。
これが当ブログでの最後のエントリーです。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
事情知ってる方へ。
この記事が出るってことは、すべて終わったと思っていいと思います。
これで終わって無かったらかっこわるいな(笑)
折りを見てみんなに伝えちゃって下さいな。
まだまだ欲求はあるし
やりたいことっていっぱいあるし
でも、後悔するってとか
悔いを残すような気持ちも無いんだよね
すべてがなんか他人事のままなんです。
知り合った人達には感謝は常に感じてます。
いい仲間に囲まれたなあって素直に思います。
ありがとう、さようなら。
セカンドラブ
※この記事は7月の終わりに書かれたものです。
珍しく恋バナを続けていこうと思います。
先に言っておきますが、笑いはありませんのでご了承ください。
自分の初恋は、記憶にあるところでは、中学一年の頃だと思います。
それより前にも、異性に好意を持ったことはあったように思うのですけど、全然覚えていません。
相手の子は同じクラスで、私より背が大きかったと思います。
私はクラスでは背の順で後ろの方でしたので、私よりでかいその彼女は、かなり女性としてはかなり大きいほうだと記憶しています。
今思えば何で好きになったのかきっかけも良く分からないぐらい遠い、うっすらな記憶なので、語るべき言葉は何もありません。
初恋というには印象の薄い恋でした。
告白とかも何もなく自然消滅的に思いは消えていったように思います。
今思えば彼女は全然顔も好みのタイプというには程遠く、なんで好きだったのか不思議なわけですが。
中学の頃に記憶にある恋といえば、中学三年の頃、2回目の恋の相手、Kさんです。
いまでも思い出しますが、Kさんは顔立ちが本当に可愛らしく、背はちっちゃく、クラスのみならず校内のアイドル的存在といっても過言ではありませんでした。
学校内でも顔面偏差値が底辺にいる私は、まさにカースト制では最下層に位置しているわけです。
それに引き換え、Kさんは偏差値が最高レベルで、カースト制では支配者階級にあるマハラジャなのです。
(ちなみにカーストの最上級はヒンズー教のお坊さん達です。)
私がKさんの視界に入るだけで「見苦しい」という理由で射殺されかねないわけです。
話すようになったきっかけは、3年で同じクラスになったときでした。
たまたま隣りの席になったのです。
その頃は私はクラスの女性に興味は無く、初恋なんかもなんだかよくわからないまま終わってしまったような、女性に対しては淡白な人間でした。
だから、隣りになったとて特に意識もすることはありませんでした。
彼女に好意を持つ生徒により、むしろ生命の危険を感じることのほうが多かったのです。
そんなわけで席が隣りになっても、挨拶程度とちょっとした会話をするぐらいで、何の変化も無いまま数ヶ月過ぎていきました。
私の心境の変化が訪れるのは、一学期の終わりごろにあった理科の授業でのことです。
普段の授業は教室で行なうわけですが、その日は実験を行なうために理科室でした。
教室と当然席の配置が違い、一つのテーブルにつき二人がつく形になっていました。
理科室だけは席順は決まっておらず、好きな場所に席についてもよかったのでした。
ぞろぞろと生徒が理科室に入ってく席についていく中、後方はやっぱり不良集団で埋まる形になると思い、私は理科室に入って一番初めに目に付いたテーブルにつきました。
それで、理科の教科書を広げて実験内容をみていたところ、
Kさんが
Kさん「だんごじる君♪」
といいながら小走りで自分の隣りに座ってきたのです。
Kさん「前のほうの席がいいの?」
と言ってきたので、
私「後ろのほうはホラ、アレだし」
と視線を向けると、Kさんもそっちを見て、
Kさん「なるほどねー」
と納得したご様子。
しばらく沈黙の後、
Kさん「あ、そうだ、隣りいいかな?」
とすでに座っているのに言ってきました。
彼女はわりと天然なところが多く、空気が読めないタイプなので、いつもこんな調子でした。
クラスでも仲の良かったS君が隣りにくると私は思ってたので、振り向いて教室を見渡してみました。
すると、S君はすぐ後ろのテーブルに座っていました。
私「S、俺の隣り来る?」
と声をかけると、S君はKさんをチラッと見て、
S君「俺、ここでいいよ。ここなら同じ班やし」
といいました。
するとKさんは、
Kさん「よかったー、よろしくね、だんごじる君♪」
と言ったのでした。
最初に意識したのはこのときでした。
よかったーという言葉で凄く意識してしまいました。
私の隣りに座りたがり、隣りになれて喜んでいるように見えたのです。
実際のところは、Kさんの友達のNさんがS君が好きだったみたいで、
S君が私の隣りに座らないように先にKさんが座った、ってとこのような気がします。
まあ、この時のことがきっかけで、普段でも話すようになりました。
理科室での授業でも、なんとなくいつも一緒の席にいるようになったある日の理科室でのことです。
Kさん「ねえねえ、クイズだして、退屈やし」
私「退屈って、授業中やん?(笑)」
小学生の頃から私は頭の体操や、数学パズルが好きで、本を読み漁っており、休み時間でもよく読んでいたのです。
それをKさんは見ていたのでしょう。
頭の体操から覚えてる問題の一つをノートに書き、Sさんに見せると、とたんに目を輝かせ問題に取り組み始めました。
Kさんは、結局その授業の間には解けずに、私が解答を説明し、その日は終了。
その後、理科室で授業があるときは、クイズだすのが定番となりました。
私はもともと、ノートを取るような生徒じゃなかったので、ノートを占有されることには特に問題も無く、理科のノートのほとんどがパズルの問題で埋まるようになりました。、
この変化に周囲も気付いてきます。
一番前の席で、一つのノートを二人で見るため、ありえないほどくっついて座ってましたからね。
文化祭や体育祭などでも、同じ班になり、よくいっしょに行動してました。
卒業するまでこの関係は続き、夏休みに入る前あたりから週末にデートもするようになりました。
卒業式のとき、タイムカプセルを埋めようってことで、私は第2ボタンをそこに入れたのをKさんは凄く気にしていました。
同じ高校にいかない?と誘われたのですが、私は高専に入りたかったのと、彼女のほうは受かるほどの学力が無かったので、それは叶うことはありませんでした。
卒業したあとも、はじめの頃は何度か会ったり電話してたんですが、高校生活で新しい友達が出来ると共に、お互いが会う機会も減っていき、自然消滅しました。
ホントオチもなくてすいません。
そんな感じで今に至ります。
彼女とはエッチはしませんでした。
ちなみに、初体験は初恋より前です。
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甘酸っぱい気分になってくれたら幸いです。
三人寄れば文殊の知恵
この物語はフィクションです。
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とある酒屋でのお話です。
酒屋の主人には三人の息子がいました。
息子達は高校を卒業しても毎日ブラブラしていて、主人は頭を痛めておりました。
そこで、主人は考えました。
小遣いは自分で稼がせよう。
店の商品を三人に渡し、売った分を小遣いにする。
そうすれば働くんじゃないか。
主人は三兄弟を集め、その旨を伝えると、当然三兄弟は反対します。
しかし、主人の意志は堅く、結局三兄弟は働くことになりました。
三兄弟はビールやジュースなどの飲み物を抱え、海にやってきました。
海水浴客に売ろうと考えたのです。
三人はそれぞれバラバラになって商品を抱え売ろうとします。
しかし、初めてで慣れていないために全然売れません。
炎天下で歩き回って喉が渇いた長男は、商品に手をつけようとします。
しかしそこで思い直し、ポケットマネーから300円取り出し、次男からビールを1つ買いました。
次男は売上があったことでちょっとやる気をだして、ビーチを走り回りますが、結局売れません。
炎天下を走り回り、のどが渇きました。
しかし、商品を手につけるのは勿体無いので、三男から買おうと考えました。
そして、ポケットを探るとちょうど300円あります。
三男からビールを1つ買いました。
三男は売上があったので俄然やる気がでました。
大声を張り上げ、アピールしましたが結局売れません。
喉を使いすぎてカラカラになってしまいました。
しかし、商品を手につけるのは勿体無いので、長男から買おうと考えました。
そして、ポケットを探るとちょうど300円あります。
長男からビールをひとつ買いました。
日もとっぷり暮れ、三人が集まります。
結局商品は完売でした。
兄弟は仲良く売上を三等分にして酒屋に戻りました。
酒屋に戻り、完売したことを父親に伝えます。
主人は「売上はいくらだ?」
三兄弟は手を差し出し、、、、、
手のひらには100円ずつ。
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似たような話をご存知の方がいらっしゃるかも知れません。
オワリハジマリ その2
注:この記事は7月の終わりに記述しております。
いままで終わらせてない話がいくつかあるんで、ダイジェストでいくつかを終わらせちゃうって企画第二弾です。
ウチくる!? ってタイトルで書いてた奴の続き、気になりますよね?
まあ、気にならなかろうが関係なく書いちゃうわけですが。
あらすじ
Fさんから手紙を貰い、返事を書かなかったら電話が来てしまった。
家族が居ないので家に遊びに来てと言うので、行って見るとそこはとんでもないお金持ちのお屋敷でした。
そして、彼女の部屋に案内される。(あらすじはここまで)
Fさんの部屋に入ると、イメージとは違い(?)、普通の女の子の部屋でした。
中学生時代のイメージのFさんは、牛を飼ってる家ってイメージしかなく、口癖がモーモーって言うイメージだったのですけど(そんな口癖は無かったですが)、意外でした。
パステルカラーとでもいうのでしょうか。
そんな印象でした。
いっちょ前にぬいぐるみなんかも置いてあったりします。
よくよく考えれば女性の部屋に案内されることなんて初めての経験でした。
なんだが女性らしいいい匂いもするのです。
「座って」
と、ベッドの端に座るように促され、右にFさんが座ってきました。
なんだかやけに近い。
ちょっと腕が触れているのです。
これはドーテー君には刺激が強すぎる。
精通前の男子なら、これだけで精通を迎えることでしょうけど、生憎私のようなオナニー暦5年のベテランになると、これぐらいじゃビクともしないほどの硬さになっているのです。
これがTVなら「ドッキリカメラ」のプラカードを持った人がベッドに下にいるとこですけど、なんだかマジっぽい展開なのです。
親が居ないときて、ベッドに誘うとくれば、次はもちろん、修学旅行なら枕を投げるわけですが、相手が企画女優ですから、ここは当然キス&ファックでしょう。
企画物なので、わざわざセーラー服に着替えて始まりかねない、そんな空気の中、彼女が話し始めました。
「わたし、だんごじる君が好きなの。」
な、なんだってぇえええ!!!
キバヤシ「人類は滅亡する!」
とMMRなら、ドアの向こうから登場しながら言い出すところでしょう。
俺のようなB(BUSAIKU)-BOYが告白されるなんて、どう考えても冗談としか思えない。
生まれて初めて女性から告白されたのです。
これはドキドキですよ。
ここはもうキスしちゃっていいのか?
胸もんでいいのか?
パンツははいたまま触ってもいいのかな?
なんて気が動転して考えてました。
「で、A君のことも好きなの。」
は?
この不意打ちにはやられた。
二度ビックリですよ。
グリコか。
Fさん「私としてはA君のほうが好きなんだけど、お父さんがダメだっていうの。」
私「・・・・。」
Fさん「A君は○○高校(県内でも偏差値の低い学校)でしょ。」
私「・・・・・・。」
Fさん「だんごじる君は○○高専(自分で言うのもなんですけど、県内でもっとも偏差値が高く、国立である)でしょ?」
私「・・・・・・・・・・・。」
Fさん「お父さんはだんごじる君を気に入ってるの。」
私「・・・・・・・・・・・・・・。」
Fさん「だから私とつきあってくれない?」
付き合う前から二股かよ!
いまならとりあえずやっちまえってことで、やっちゃうあと断るところだと思うんですけど、恋愛の経験も無い自分としては、一番じゃないとアカンやろ!なんて思っちゃったんですね。
私「ごめんね、付き合えないわ。」
今考えると逆玉の輿なんじゃないかなと後悔する事もしきりなわけですけど、まだ若かったし、意欲に燃えてた。
当時は自分の信じる正義を貫こうとする、正義のスーパーヒーローって自分を思ってましたから。
正しく生きることが大事だったのです。
一番好きな奴と付き合うべきなんて甘い考え持ってたわけです。
今は考えを改めました。
チャンスあらば貪欲に狙っていきますよ。
逃がすと次いつ出来るかわかりませんしね。
女性に好意を持たれるなんて皆無ですからね。
ノンケだろうと関係なくホイホイついていっちゃいますよ。
そんなわけでこんな私でよかったら、どなたかお願いできないでしょうか。
お礼も用意しますんでぜひお願いします。
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次回は2007/9/2 公開予定です。
オワリハジマリ その1
注:この記事は7月の終わりに記述しております。
いままで終わらせてない話がいくつかあるんで、ダイジェストでいくつかを終わらせちゃうって企画第一弾です。
ホワイトアウトってタイトルで、スキー場に行ったときの話の続きをお送りします。
過去の記事からは消えましたので、あらすじ付きでお送りいたします。
あらすじ
深夜3時に集団で押しかけた一味(会社の同期入社の集団)に着の身着のままで連れ去られた先はスキー場。
道具も何も無いのですべてレンタルで揃えなければなりません。
せっかくなんで当時流行り始めたスノーボードをやろうと意気込んでみたものの、誰も出来る人がいない。
無料でスノボ教室があるってことで、参加することに。
俺だけ。
先生は男前で、惚れそうになりつつ、周囲を見渡せば、女性ばかりのハーレム。
軽くときめきつつも、ブサキモメンの自分には何も起らず。
練習でペアを組んだ女性とすら一言も交わさずに終了。(前回はここまで)
それなりにスノボが滑れるようになった自分は、みんなと合流しようとしました。
ところが、スノーボードは滑れるコースが制限されており(当時)、結局ひとりで滑ることになりました。
ひとりでさびしくガンガン滑って、だいぶ慣れてきたころのことです。
調子こいて雪が積まれて高くなってるところを使ってジャンプしたりターンなどをしていたところ、油断してバランスを崩し、思いっきり頭から雪面に叩きつけられるようにころんでしまいました。
そのときの痛みは尋常ではなく、かれこれ10分ぐらいはうずくまって痛みを堪えていたように思います。
そうしていると、「大丈夫ですか?」と声をかけてくる女性の声があったわけです。
こう見えても私は本当の紳士ですから、大丈夫かつ爽やかに去っていかなければならない場面なのです。
「はい、大丈夫です。」
と言おうとしましたが、
「あい、、、、」
と言っただけでそれ以上声を出すことが出来ませんでした。
ホントそれどころじゃないよ。誰が紳士やねん。もうコソドロでいいよ。
そんな気分でした。
全然カッコ悪かった、もっそり立ち上がって、黙って歩いて下ろうとしてましたから。
ところが
「よろしければご一緒しませんか?」
なんていうじゃないですか。
女性からお願いされる言葉が「死んで!」しかないようなキモブサメンに、なんてお願いを言うんでしょうか、この女性は。
女神としか思えない。結婚してください。
内心喜んでましたが「いーっすよ、ひとりですし。」なんて平静を装いつつ、むしろ軽い感じで返事をしました。
その彼女は、どうやら自分と同じように、スノボ教室で一緒で、しかもペア組んでた人でした。
女性は苦手で、ぜーんぜん顔とか見てなかったもの、全然気付きませんでした。
彼女のほうは知った顔を見て安心したような様子でした。
聞くところによると、彼女も友達と来たのですが、スノボとスキーでコースが違うんで一人さびしかった模様でした。
吹雪に目がなれてきて彼女を見ると、うん、ものすごくカワイイ。
二人で何度かすべり、一緒に食事なんかもしつつ、結構親密な感じになりました。
暗くなるころには結婚も秒読みって段階に進んだように思います。(病気です)
お願いすればキスぐらいは出来たように思います。(病気です)
まあ、胸ぐらいは揉んでもOKだったような気がします。
先に自分のほうが帰る時間になりまして、別れ際にメールアドレスと電話番号のメモを貰いました。
「絶対連絡くださいね」なんて別れ際に言われたんで、抱きしめようかと思ったけど、まだ早いと思い直し、その場を去りました。
着替えを済ませ、帰りの車中、途中温泉に寄りつつ無事に帰宅。
さーて彼女にメールをしようかなと思ったら、どこにもメモがありません。
探した探した。
いきなりさらわれたので、荷物が少ないわけで、あっという間に持ち物検査終了。
そうやって慌ててるうちに思い出した。
レンタルしたウェアのポケットに入れちゃってた。
タダでさえモテナイ君な自分にとって、数少ない女性と知り合うチャンスを、盛大に逃してしまったわけです。
雪の中での出会いは、春が来たと思ったとたんに雪解けし、溶けて消えていったのでした。
これぞ雪女伝説。
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アメブロって指定した日時に公開できて便利ですね。
この話も需要があったのか謎ですが、終わりまで公開出来てよかった。
次回も数少ないモテ話の続きをお送りします。