プロジェクトX ~挑戦者たち~ 「熱き3人 極寒を越える」
日曜の夜のことです。
いつものA君からの電話によってそれはもたらされたのでした。
「晩御飯まだだろ?おごるよ」
この一言から始まった、おそらく人生において最初で最後であろう、かつてない挑戦をした男たちの物語である。
ウソです。
甘い蜜に誘われた男どもが一網打尽、仕掛けた本人までやられると言う恐ろしい物語の幕開けなのです。
さて、オゴルと言う意味ですが、この語源は古代中国にさかのぼります。
(以下略:民名書房刊)
つまり、「お金を出さないでもいいよ」という意味の甘い言葉です。
しかし、甘いものには棘がある(そんなことわざは有りません)
騙そうとする奴は、甘い言葉で誘ってくるのは常套手段なのです。
サギの手口のほとんどが甘い言葉によってもたらされるのです。
「オレだよオレ!オレなんだけど!」
世の中を恐怖のどん底に押し上げた(違う)今世紀最大の甘い言葉。
甘すぎる!これほど甘い言葉が他にあっただろうか、いや有りはしない。
「い、いくら欲しいの!?」
なんて、あまりの甘さに、つい言っちゃいますよね。
つまんない話で脱線してすいません。
オゴルと言われてノコノコやって来たお馬鹿さんどもは合計3人。
「大魔王倒せ!」と王様に言われ、もらった剣は銅の剣だったりしても疑問に思わないほどのマヌケな勇者達がここ(私の家の前)に集ったのです。
確実にこの中の一人はトンヌラに違いない。
便宜上、この3人を「だんごじ」「トンヌラ」「インリン」と呼びます。
ぞろぞろとAの車に乗り込み、発進。
いきなりAが話しはじめます。
A「これから君たちにはちょっとしたゲームをしてもらいます。」
だんごじ「ま、まさか、、また騙しおったな!!」
トンヌラ「くそぉー、きさま何をする気だ!」
インリン「ま、またこの展開なの!?助けてェェェ!」
なんてノリのいい人たちでしょう。
この時点で全員がボケ役なのは明らかでしょう。
だんごじ「くそっ、ド、ドアがロックされてしまった!」
とドアを開けると、、、
ガチャリ
思いっきり開いた。
バタリ
思いっきり閉じた。
だんごじ「ご、ごめん」
A「みんな無事のようだな、ゲームの前に腹ごしらえをしよう。」
と、はなまるうどんへ。
これが失敗の始まりだった。
何故失敗だったかは後々明らかになる。
誘拐犯との楽しい会食も終わり、車に戻ると一気に緊迫感はアップ。
A「ビリヤードがしたいって言ってるんだよね。」
だんごじ「だれが?」
A「だんごじが目で言ってる。」
だんごじ「・・・・。」
A「・・・・。」
A「オレが・・・。」
そんなわけでビリヤード勝負となりました。
「負けた奴はガリガリ君な!」
負けた奴がみんなにガリガリ君を振舞うという近代に発達したといわれる過酷なルールである。
しかも、当たりが出るまで食いつづけるという、社会的にも相当の地位でないと許されない、貴族でさえも叶わぬ、私たちのような王族のみが許されると言う究極の娯楽である。
王族はさすがに装備も段違いにすごい。
どうのつるぎやひのきのぼう、旅人の服なんか着てるし。
こんな装備与えて世界を救えって言う王様は、確実にラリッてるとしか思えないのは、また別の話。
いわゆる複合カフェとか言われている場所へと到着、負けた奴が駐車場代も払うみたいなことになってしまいました。
何かやればやるほど負けられない戦いになっていくのはいつもの事であります。
複合カフェって言うのを説明します。
マンガ、インターネットし放題、個室も充実。
5~6人で巨大スクリーンのある部屋も占拠し、映画も見放題。
さらには、ビリヤード、卓球、ダーツもできます。
明らかにカフェってのがオマケとしか思えない場所、それが複合カフェなのです。
さっそく対戦であります。
対戦の様子をダイジェストで御贈りします。
「その技はもしや・・・」
「知っているのか雷電!?」
「あぁ・・・」(民名書房刊)
「後は任せたぞ・・・」
(Aさんトイレへ)
「じゃ、邪鬼---、男塾三号生筆頭、大豪院邪鬼ーーーーっ!」
(Aさん戻る)
「戦況を報告せよ」
「き、きおつけーーっ!!」
「すまぬ、みんな・・・」
「フレーフレーインリン!」
「男塾名物、大鐘音のエールだーーーーっ!!」
「勝ったッ!第3部完ッ!」
というわけで以上の内容で分るように、インリンが負けです。
おもむろにパーティールームに移動、巨大スクリーンでとっとこハム太郎を見ながらのバツゲーム決行。
(ナレーション:田口トモロヲ)
ガリガリ君を4つ購入。
つまり一人1本である。
誰も予想していなかった激しいも長い戦いの開幕であった。
l一人1個ずつ・・・
さらに1個・・・
さらに1個・・・・
なかなか当たらないガリガリ君、水玉模様の頭が激しくムカついて来る。
絶望に支配された一同、なにか当たる方法が無いか模索することにした。
「箱買いはどうだ?」
「それはダメだ、買った分はすべて食うルールだ。一箱なんて食ったら、命に関わる。」
「食べるの止めないか?」
A「な、何を言うんだ!みんなが困っている顔が見たいからやってるのに、止めたら意味が無い。」
まるで脳みそまで凍傷にかかったかのようだったためか、Aが激しくぶっちゃけたことに気付かず、なぜか同意する一同。
誰も有効なアイデアが出ないまま、外れを重ねていく一同。
疲れもピークに指しかかろうとしたそのとき、絶望感に支配された我々に、一条の光を投げかける男が居た。
トンヌラだった。
トンヌラは言った。
「2個ずつ食べるのはどうだろう。当たる確立が上がらないか?」
何かがはじけた瞬間だった。
「よし、それでいこう!!」
一人2個ずつ購入しては食っていく私たち。
先ほどまでの絶望感がウソのように明るい表情でガリガリ君に取り組む。
ここで我々に思わぬ障害が邪魔をする。
体が・・・だんだんと冷え切って・・・・だるい??
数人が、体調の不良を訴える。
後に聞いた話では「風邪引いたような感じ」だったと言っていた。
さらに別の障害も発生した。
来る前に食ったうどんがボディに効いている。
満腹どころの状態ではない。
胃拡張、そんな言葉が頭をかすめた。
胃下垂、そんな言葉が頭をかすめた。
さらに、障害は続く。
フック気味にボディに入っていたガリガリ君の一発一発が、確実にスタミナを奪っていく。
テンプルにも確実にダメージを蓄積され、こめかみに、キーンがギューンで、キューで、グリグリグリグリグリグリで、ノックダウン間近だった。
苦難の連続に、不満が爆発する。
こんなに誰も喜ばないオゴリはないぜ。
インリンは、さらには円まで失っているし。
M字開脚のMはマゾを表している違いない。
「もうガリガリ君なんて食べない!」
「誰がこんなことはじめたんだ!」
「ハム太郎なんて嫌いなのだ!!」
実際、アイスで満腹なんて、子供が聞いたら大喜びなシチュエーションだと思う。
しかし、我々は大人。
しかも結構よい年齢の大人です。
そんなことじゃ喜ばないのです。
そして、たかがアイス10数本であっても侮るなかれ。
まるで、極寒で滝でも浴びてる苦行な状態なのである。
頭と胃に襲い来る痛みと冷気のコラボレーションで、着実に肉体を蝕んでいくのです。
限界だ、中止せざるを得ないと誰もが思ったそのとき、奇跡は起こった。
誰も得しないこのゲーム。
フィニッシュを決めたのはインリンだった。
まさか、アイスの当たりでの歓声。
アイス当たって歓声が起こることは、これから一生無いだろう。
結果、一人大体17本食べていた。
激闘の幕切れ。
A「よかったな!当たって!当たったの食ったら帰ろうか。」
鬼が現れた。
きっとこれが言いたくて、こんなことやったに違いない。
Aとはそういう人間だ。
人を困らすことにかけては頭が働く奴だ。
自分をおとしめても、他人に不幸をもたらす存在なのだ。
それがあと3人いると思えば納得するだろうか。
インリンを除いて反論することはなかった。
むしろ、困る顔が見たい。
一人18本目をほおばるインリンオブジョイトイ。
苦痛にゆがむその顔で、御飯3杯はいけるな、と私は思うのだった。
人を呪わば穴二つ・・・
インリンによる復讐があったのですが、それはまた別の機会で・・・
夜に抱かれて 第7話
そろそろクライマックスです。
これ、本当に面白いのかしら、、、、。
なんかすみません。
今までの話は、、、
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あらすじ
のど渇いたのよね。
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うめき声のするほうに視線を向けますと、見覚えのあるシルエットだったのです。
先ほどの男女が台所から見える居間のほうで、暗がりの中、彼女が壁に手をついて、若い彼がその後ろに立っているのが見えるじゃ有りませんか。
AVだと、つながったまま階段を下りたりとかは当たり前なので、別に驚きはしませんけど、さすがにそんなことを普段からやってる人はあんまりいないでしょう。
おそらく、場所を変えてやろうってことになったのだと思います。
すでに、空気とかさっぱり読めなくなってる私です。
もう、どうなろうが知ったこっちゃない。
予想を越える驚きの行動に出ました。
台所だけでなく、居間の照明までも、おもむろに点灯したのです。
ガタガタッって音と共に、例の二人は床にへたり込んで、こっちを見ていました。
私は、おかまいなしに思いっきり冷蔵庫あけると、バゴン!って思ったより大きな音がでました。
二人、ビクって動いてました。
下半身だけ丸出しで。
500mlのペットボトルの麦茶見つけて取り出して、冷蔵庫閉めるときも結構大きな音が出まして、ズダゴバン!って。
大きな音立てちゃったし、怒ってるように見えたかもしれない。
今考えてみれば、二人いなくなったのを見て、わざわざ探して見つけ出したみたいな感じですね。
いやー、私は最低だわ。
ちなみに自分への誉め言葉です。
台所の電気を消して、そのまま2階の部屋に行き、横になるとあっという間に寝てしまいました。
ものすごい大きな声がしまして、それで起きました。
目を開けるとすっかり明るくなっておりました。
爽やかなはずの朝、ものすごい大きな声を出したのは団長でした。
枕もとに、腕を組んで仁王立ち、阿修羅マン怒りの団長が立っていたのです。
つづく
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次号予告
悪魔超人のプリンスと化した団長の怒りの原因とは?
爽やかな朝に訪れる緩やかなる死の影。
今週のジャンプ
うーむ、あの国民的漫画が連載再開したのに、なぜ新連載なぞを表紙にするんだ!
だってさあのテニスを超越した漫画が再開したのですよ。
もはやテニス以上の人気のスポーツをやっているわけですよ。
軟式、硬式の次のテニス、許斐式テニスの創始者の連載再開だというのに!
再会出来て嬉しい、なんて洒落てる場合じゃない。
いや、まあ、新連載はカラーだってのは、至極普通なことだと思うんですけど、一冊丸ごとテニスの王子様でいいぐらいの大きな出来事じゃないですか。
新連載の卓球漫画は、絵柄は柔らかい感じでおとなしめな印象、ライトノベルのイラストでも描いてろよって感じです。
スマン、ちょっと言い過ぎました。
あまりにもテニスのこと置き去りなので、八つ当たりしてしまいました。
秋の新連載攻勢第一弾、ところてん方式で押し出されたのは、村雨くんでした。
スポーツの秋っつーことで、スポーツ漫画が始まるようです。
題材は卓球って、「ぷーやん」がものすごく思い出されるのですけど、今回は大丈夫ですよね?
神漫画の連載再開以外にもう一つ事件がありまして、「ToLOVEる」で、アレが解禁されてました。
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今週の表紙
新連載のP2が表紙です。
女の子みたいな男の子が主人公だったり、絵柄が大人向けの子供漫画(?)みたいだったりして、買った雑誌間違ったかと勘違いしてしまいました。
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今週のP2
冒頭から散々けなしてしまって申し訳ありません。
ただの八つ当たりなので気にしないで下さい。
スポーツ関係の主人公は、いくつかののパターンがあって、
「最初からスゴすぎる奴」
「最初はダメだけど、光るものがある奴」
つーのがほとんどだと思います。
今回は後者の方になります。
マガジンで始まったバトミントンの漫画と同じパターンですね。
この場合、身近に超スゴそうな奴が居るってことが多いのですけど、これもバトミントンの漫画と同じです。
ヒロインの説明に「職業:いじめっ子」って書くところが、どうにも青汁を飲まされるような感覚でムズムズしますが、皆さんはどうでしょうか。
なんとなく全体的にユートみたいな感じを受けるのですけど、続くのか心配です。
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今週のワンピース
マジ泣けた。
超感動しちゃったですよ。
来週からワンピースだけ「週刊ワンピース」って雑誌にすればいいんじゃないかな。
そのぐらい感動した。
ウソップと船のエピソードがこの伏線だったとは。
この漫画、売れるはずだわ。
この巻だけコミックス買おう。
そんでもって、船が来た感動で、影が薄かったけど、巨人たち、生きてました。
結局、船どうなるのか気になりますね。
なんかミラクルで治っちゃうのかしら。
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今週のブリーチ
雑魚粉砕、愛染やエスパーダ達はイチゴ達の侵入を感知、会議おっぱじめます。
しかしエスパーダってどっから名前取ってきたんだろう。
最初、志摩スペイン村のことかと思っちゃいましたよ。
彼らの席順はつえー順かな?
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今週のメゾンドペンギン
エッチなシルエット
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今週のナルト
引き続き修行シーンはナシ。
シカマルの才能が爆発って言うシーンです。
ナルトには珍しく、続きが気になる展開。
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今週のアイシールド21
予定通りスフィンクス負け。
ガオウさん、以外といい人っぷりを見せます。
西部の試合、3Pで終わり。
1回の話で二つも試合消化って、主役以外はアッサリですなぁ。
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今週のディーグレイマン
ティキと対決するための前フリの話。
こういう風に話を繋げるつもりだったんですね。
前フリなげーー。
どうせ誰か一人しか戦わないから、あんなに人来なくても良かったんじゃね?つーのは言ってはならないのでしょうか。
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今週の銀魂
こち亀30周年記念漫画後編。
銀さん、元々ダメなオッサンだったというオチです。
アリ、かな。
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今週のオーバータイム
タカミは野球好き過ぎる男でした。
相手チームのイジメは陰湿すぎて、みてらんなかったです。
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今週のこち亀
婦警、普通に酷いんですけど。
ギャグでもやりすぎかなーと。
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今週のリボーン
結構アナグラムに気付いた人多かったみたいですな。
バカ、オレのバカ!
鬼の首を取ったように自信マンマンにアナグラムなんて言っちゃって!
タイムマシンがあれば、先週の自分を殺しに行きたい。
マーモン改め、アルコバレーノのバイパーが本気。
まだ素顔も出ていないし、クロームの方は眼帯したままで、どちらも切り札がまだあるような様子ですね。
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今週のToLOVEる
いやー、エロ路線は無いと思った先週の展開から、いきなり風呂のシーンとは、お釈迦様でも気がつくめぇ。
盲点だったわ。
今週はとうとう乳輪が出ちゃいました。
間違いない。
アレは乳輪だ。
ラブコメじゃない、昔よくあったエロコメですわ。
家を飛び出したリトがやってきた公園は、そこらじゅうでカップルがハメまくってるっちゅう公園でした。
西連寺さんとララの幼馴染が居るのを目撃して、今週は終わり。
今週は西連寺さんのイギーが活躍してました。
来週、きっと砂のスタンドが出ます。
好物のコーヒーガムの匂いを感じて、ララの幼馴染に襲い掛かるはずです。
来週の予想。
西連寺さんと、ララの幼馴染が、いい感じになって、彼のほうは下半身がモッコリ。
西連寺さんは、うっかり触ってしまい「なにこれ、すごい、、、」と触るのに夢中。
思わずどっぴゅんこ。
大量のおつゆが顔にかかった西連寺さんは、なんだかムラムラ、我慢できなくなり、二人は合体。
それを見ていたリトがオナニーしてたら、ララがやってきて、オナニー手伝うとかいいつつ、いきなり合体。
4人同時に昇天。
うん、予想だけでまたまた抜けるわ。
誰かこれ描いてくれないかな。
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今週のネウロ
吾代かわいそーだけど、おもしろいぞ!
車勝負とは、予想してなかった。
次号は峠バトルでしょう。
ネウロ楽しすぎるわ。
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今週のボーボボ
ギャグほとんどナシ。
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今週のムヒョ
今井さん救出は結構どうでもいい感じになってきました。(私が)
ペイジ、死にかけ、一体どんな結末を用意してるのか、気になります。
来週で決着して欲しい。
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今週のエムゼロ
いい話しや、ラブコメっぽーい。
スズカみたいに、両思いになっちゃ、ダメよね。
ラブコメつーとね。
くっつきそうでくっつかないのがいいんですよ。
この漫画ははくっつく予感さえないですけど。
まあまあ面白くなってきました。
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今週のテニプリ
復帰してすぐなので、ハガキも無かったんでしょう、結構後ろのほうです。
エムゼロの後ろなんて屈辱な位置です。
来週はきっとワンピースの前にあります。
きっとそうです。
だって不二が本気ですからね。
不二の本気はすごいです。
なんせ、カウンター使わないのにエクスタシー白石様を圧しています。
じゃあ、トリプルカウンターって何なの?って声が聞こえそうなほど、本気の不二はすごいのですけど、これもしょうがない話しなのです。
なんせ今まで、本気になったこと無いから。
トリプルカウンターも、そもそも本気にならなくていいように、楽に勝つために考えた技なのです。
ポイントとってガッツポーズするまでに熱くなっています。
かなりレアなコマですな。
不二が目が開いてるだけでかなりレアな感じなのですけどね。
ということで、今週のジャンプは、永久保存版です。
そんなわけで、まだまだ本気の不二は続きます。
バイブルって言うほど素で強い白石様にも、おそらく超絶必殺技があると思うので、不二は多分、結局は負ける気がします。
「俺様の美技に酔いな!」に匹敵する名台詞がきっと再来週あたりに炸裂すると思います。
エクスタシーが口癖なだけに、「オレと一緒に絶頂(イ)きな!」でしょうか。
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今週の太臓
1Pにほぼ必ず1つか2つはネタが仕込まれていて、ほんと、この人天才だなあと思ったりするのですけど、人気がついてこないのが悲しい。
宏海のツッコミが冴えすぎ。
ドラゴンボール、ムヒョ、大泥棒ポルタ(たぶん)、ドラえもん、スター誕生(欽ちゃん)のパロディを確認。
これは打ち切らないで欲しい!
切るんだったらエムゼロを切って!(エムゼロファンはごめんなさい)
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今週の斬
面白い展開な雰囲気なんですけど、伝わってこないのが残念なこの漫画。
ワンピース見て勉強するといいと思います。
うえきの法則+っていつ再開するのかな・・・
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今週の村雨
終わりました。
この人は、誰か原作をつけてあげたらいいんじゃないでしょうか。
絵柄は少年漫画っぽくていいと思うんですけど。
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今週のジャンプ魂
日本一のドケチは「土産は土産話のみ」だそうです。
私は土産話さえしないときが有りますので、ケチどころじゃないのかも。
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今週のピュー
ハマー大活躍の巻
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今週のコンテンツ(目次)
ボーボボの作者、澤井さんが、こち亀とのコラボで感激の様子。
それでネタ使っちゃったのですかね。
今週は。
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今週のOK!ジャンプガイ
籾山さん、元気ないそうです。
ニンニク注射がオススメです。
らくごのご
落語というと、堅苦しいとか、古臭いとかいう人もいらっしゃるでしょう。
ほとんどが、昔からある話を聞かせるわけです。
そうなると当然古いわけです。
ところが、古いものばかりではないのです。
落語にはその場で即興で話を作る三題噺なるモノがありまして、お客から適当に三つのお題を頂き、話の中にその言葉を必ず使うっちゅーものです。
当然、その場で作るから、これ以上に新作は無いわけです。
特に面白いものは古典として残りまして、有名なものに、「芝浜」ちゅーのがあります。
「キセル」「ネコババ」「芝浜」みたいなお題だった気がします。違う気もします。
笑いと人情の名作です。
私の記憶だと以下のような話です。間違ってたらすいません。
魚屋の夫婦の話です。
旦那のほう、昔はよい魚を仕入れる腕のいい魚屋と言われてましたが、いつしか酒に溺れてあまり働かなくなります。
収入がなくて生活が危ういと、妻が旦那をけしかけて、旦那はキセルを吹かせながら、しぶしぶ市場に出かけます。
その道すがら、芝浜で大金の入った財布を拾い、市場には行かず自宅に戻って宴会を始めます。
酔いつぶれて、その翌日、妻に起こされ、旦那に問い詰めます。
「こんなに呑んで、酒代どうするつもり?」
旦那は、大金を拾ったというが、妻は知らないと言い、家中探しても財布はでてきません。
妻曰く
「夢でも見たんでしょう。」
酒飲むたびに、こんなことがあっては大変だと、旦那は酒を止め、一生懸命働くことになります。
もともと、魚屋としては腕は確かだったということもあり、安定した収入も得て、数年後には店も構えることが出来たのです。
旦那は共に苦労をした妻をねぎらい、酒に溺れた自分のことを詫びると、妻はある告白をし始めます。
拾った財布というのは実は、本当に有ったのだけれど、それをネコババすると、金額からして死罪は免れない。
そこで、拾ったのは夢だったと言うことにして、役所に届け、それで落とし主が現れずに、結局貰い受けた、とのこと。
そのときの財布を取り出す妻。
その妻を、旦那は責めることはしませんでした。
「なんてよく出来た賢い妻だ、自分が生まれ変われたのは、お前の機転のおかげだ。」
と感謝するのでした。
妻は今までの苦労をねぎらうため、久々に酒でも飲むかい?と旦那に勧めます。
最初は拒んだけれど、杯を手にして飲もうとします。
しかし、旦那は悩んだ挙句、杯を置き、
「よそう、また夢になるといけねぇ。」
落語とはお笑いの一つとされることが有るわけですけど、実際には笑い話ばかりではなく、今のような人情話や怪談話もあるのです。
歌丸さんなんかは、怪談話も得意のようですね。
なかには堅苦しいとは無縁の、下ネタなんかもあるのです。
その中の一つを現代風にアレンジして紹介します。
ある世間知らずの女の子、友人を連れて、街にショッピングに出かけました。
人ごみを歩いていますと、こちらを見ている男二人組がいることに気付き、話しているのが聞こえました。
「あの二人かわいーなー、セックスしてぇー。」
「おめーがあんな子とつきあえるわけねーじゃんよ。」
その女の子は、友人に
「セックスって何?」
とたずねると、友人は言葉に詰まり、
「そうね、休憩する、とか、一緒にお茶を飲む、みたいな意味よ。」
とお茶を濁した答えをするのでした。
女の子は家に帰ると、丁度弟も家に帰ってきたところでした。
「あら、部活の帰り?」
「うん、今日は暑かったから、すごく疲れたよ。」
「私もちょっと人ごみで疲れちゃった。」
ショートケーキを買ってきていた女の子は、弟と一緒に食べようと思ってこう言いました。
「あとで私の部屋に来て。セックスしましょ。」
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あとがき
タイトルは、昔、笑福亭鶴瓶さんと、桂ざこばさんがやっていた落語の番組です。
私はたまに寄席に行ったりします。
テレビに出ない芸人さんが結構いたりして、なかなか興味深く見れます。
落語の世界っちゅーのは、意外と層が厚くて、「前座」「二つ目」「真打」とランクされています。
長年前座やってる人というのも少なくなくて、かわいそうになーと思って、その前座の勉強会ってのを何度か聴きに行った事があるのですが、やっぱり前座は前座なのだなぁと思いました。
夜に抱かれて 第6話
今までの話は、、、
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あらすじ
トイレ汚しちゃった(笑)
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かなり広範囲に尿が飛散して、悲惨な状態の便器周辺。(座布団一枚目)
しずくが垂れるぐらいならよくあることじゃないですか。
それでも結構な確率で怒られるじゃないですか。
もはやしずくどころの騒ぎじゃなくて、神輿が通って水をぶっかけたかのような勢いで、尿がそこらじゅうにぶっかかっているのです。
お祭り騒ぎどころの騒ぎじゃないのです。
このままだと、怒られるのを通り越して、ほぼ確実に殺されるじゃないですか。
バールのようなもので滅多打ちじゃないですか。
ここで私は、異常な行動に出たのです。
トイレットペーパーを大量に引っ張り出して、尿がぶっかかっている床、便器の周辺、便座周りの上にふわっとやさしく、包み込むように、トイレットペーパーを乗せました。
この便器、ミイラ?ここピラミッド?ってぐらい大量のトイレットペーパーで便器を包み込んだのです。
そして、なぜかその状態のまま、トイレをあとにしました。
そのとき、なぜか満面の笑顔だった気がします。
酔ってますから、このときの自分の精神状態は自分でもよく分からないのです。
これで隠れたとでも思ったのかも知れません。
本当のところは、未だに私は何をしたかったのか思い出せないのです。
そして部屋に戻ったらハッスリル(ハッスル+スリルの合成語)してた二人消えてました。
私が大騒ぎでトイレに行ったところを、やっとこさ彼も気付いたのでしょう。
おそらく、気まずいので出て行ったのですね、きっと。
この時点で、すでにトイレの惨状は記憶の外。
寝ようと思ったのですが、のどが激しく渇いていることに気付きました。
アルコール類はそこらじゅうに有るわけですけど、アルコールがカットされたノンアルコールの液体が飲みたくなったのです。
ごっくごく飲めるようなタイプの液体を体が欲していることに気付きました。
そんなわけで、二階を後にし、台所に向かいました。
薄明かりの中、そぉーっと階段を下りて、きしむ階段の音が、まるで怪談のような雰囲気。(座布団二枚目)
そんでもって台所に到着。
勝手知ったる他人の家、台所の明かりの場所なんて真っ暗でも分ります。
台所の明かりを着けようとしたのですけど、なにやら遠くからうめき声が聞こえてきたのです。
どうやら音は居間のほうから聞こえます。
酔ってるくせに意外と敏感でした。
声のするほうに視線を向けますと、、、
あらいやだ。(市原悦子風)
つづく
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次回予告
家政婦は見た!
憧れの大女優、私生活の派手な秘密
虚飾と欲望に一族が乱れる
※丸パクリですいません。